フォトフレームをモチーフにした天然木のパッシブスピーカー
デンマーク Scan Speak社製の5cmドライバーユニットを使用し、
フラットで薄いデザインから生まれる、サイズ感を超えた音が驚きをお届けいたします

 

 

 

 

 

“デスクトップにちょうど良い大きさで音質面でも満足のいくもの”

 

数多あるオーディオ製品を見渡しても、なかなか「これ」というものは存在しませんでした。
宗七音響、最初の製品として世に送り出した『model 216』は私たちからのひとつの回答です。

 

 

-フォトフレーム

 

スピーカーを設計する際に、スピーカーのユニットの大きさに対するボックスの容積を計算すると、最適な数値の範囲があるため大抵のスピーカーはだいたい同じような大きさに落ちつくことになります。

 

 

 

 

 

 

 

-無垢の天然木

 

 

 

 

 

 

 

『model 216』のエンクロージャは現在もひとつひとつ素材の性格と向き合いながら宇奈月の家具職人の手により製作されています。
エンクロージャには最終的にオイル仕上げを施しています。
丈夫な皮膜を持つウレタン塗装に比べれば強度は落ちますが、しっとりとした手触りで木のぬくもりが伝わってきます。
そして『model 216』との付き合いとともに、徐々に木の色が変化していきます。

 

『model 216』を手にしたその日から今日までの月日を想い起こされる色合いの変化を楽しんでください。
スピーカーユニットは控えめに、しかし確実にその役割を果たすよう取り付けられています。

 

暖かな天然木の表情に武骨なボルトや金属プレートは似合いません。
目には見えない場所で、エンクロージャの美しさを最大限に生かす工夫を凝らしました。

 

 

 

-サイズ感を超えた音

 

 

スピーカーの役割を考えると、いくら美しい見た目であっても、いい音が聞けなければ本末転倒です。
迫力ある低音を再生するには大きなスピーカーユニットと大きなエンクロージャ。どこまでも伸びる高音を再生するには専用のユニット。
欲を言い出せば机の上には到底置けないサイズになっていきます。
音楽を心地よくリスニングするために、ミニマムでありながら納得のいく音を。
私たちは試行錯誤を続けました。

 

 

 

 

 

 

私たちは以前より、私たちの欲しいもの、あって欲しいものを求めて様々なスピーカーを試作してきました。
その中で試みの積み重ね、繰り返しが『model 216』の名の由来です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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