■ 撮影データ
名 称:アンドロメダ銀河(M31)
鏡 筒:So7ED70FF
赤道儀:HAE29EC
カメラ:ZWO 2600MC Pro Air(QBandフィルター)
露出時間:5分 × 10枚(合計50分)
撮影日:2025年9月23日
■アンドロメダ銀河(M31)とは?
地球からの距離:250万光年
秋の夜空を見上げると、私たちの銀河系のすぐお隣さん、アンドロメダ銀河(M31)に出会うことができます。
驚くべきは、その距離。地球から約250万光年も離れています。つまり、今私たちが目にしているのは、250万年前の光ということ!人類の祖先が誕生した頃に放たれた光が、長い旅を経てようやく届いていると思うと、宇宙のロマンを感じずにはいられません。
かつては『アンドロメダ星雲』と呼ばれていましたが、その正体は無数の星が集まった巨大な『銀河』です。私たちの住む天の川銀河よりも一回り大きく、中には約1兆個もの星が輝いているそうです。
■ 空の条件
アンドロメダ銀河は非常に大きい(満月の約5〜6倍の視直径)天体ですが、光が拡散しているため、空の状態に大きく左右されます。
秋から冬にかけての、空気が澄んで星が瞬かない(シンチレーションが安定している)日が狙い目です。
■ まとめ
今回ご紹介したアンドロメダ銀河(M31)は、満月の数倍にも及ぶ大きな天体です。
その広がりをきれいに写すには、広い視野と、画面の端まで安定した描写ができる光学系が重要になります。
その点、フラットナーを備えたSo7ED70FFは、広がりのある星雲や銀河を無理なく収めやすく、今回のような対象とも相性の良い鏡筒だと感じました。

