ベール星雲の繊細な光

撮影データ

名 称:ベール星雲(東)(NGC6992)
鏡 筒:So7ED70FF
赤道儀:HAE29EC
カメラ:ZWO 2600MC Pro Air(QBandフィルター)
露出時間:300秒×20枚(合計100分)
撮影日:2025年7月29日


ベール星雲(NGC6992)とは?

地球からの距離:2,400光年

はくちょう座の5等星「ギェナー」の近くに位置する、非常に巨大で美しい超新星残骸」です。

約5,000年〜8,000年前、一生を終えた巨大な星が大爆発(超新星爆発)を起こし、その残骸が宇宙空間に広がった姿です。その形がまるで薄いベールや網がたなびいているように見えることから、「網状星雲(Network Nebula)」や「ベール星雲」という名前で親しまれています。


仕上がりのポイント

今回使用したQBandフィルターのように、特定の光だけを通すフィルターを使うことで、街明かりのある場所でも背景から星雲をクッキリと浮かび上がらせることが可能です。

初心者からベテランまで、一度は自分の機材で捉えてみたい「宇宙の芸術作品」とも言える人気の対象です。